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    未来の有権者も知事を選ぶ

    「18歳選挙権実現」「模擬選挙の本格実践」をまえに

    「生の政治」をどのように扱うか、

    3月27日投票の熊本県知事選の政策を題材に

    シミュレーションしてみよう!

  • お知らせ

    更新情報など

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    模擬選挙で使える政策検討資料

    3候補ご本人から直接いただきましたので、フォーマットの公平性も含め、政治的中立性・公平性が高い資料です

    副教材でも推奨される第三者作成のまとめ資料を公開します。

    教育目的で利用される場合は、ご自由に活用ください。

     

    ■熊本県知事選2016 政策検討資料(3候補)

     http://www.maniken.jp/switch/kumamotokenchiji2016_seisaku.pdf

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    熊本日日新聞に取り上げられました

    「青き1票18歳の選挙権 知事選 県内12高校 模擬投票へ」

    ”熊本日日新聞社が提案、県選挙管理委員会と早稲田大学マニフェスト研究所が協力し、3月27日投開票の知事選に合わせて各校が自主的に取り組む。実施校は28日現在、…公立校や私立校、独自の計12校、3000人以上が告示後の模擬投票に臨む。”

    ”…模擬選挙に向けて、早大マニフェスト研は立候補者の公約を独自の分析方法でネット上に公開する準備も進めている”

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    ご参加方法

    メールでご連絡ください

    下記宛に、「① ご担当者さまお名前、② 実施学校・団体名、③ 実施校・団体名の公表可否、④ 備考」 をご連絡ください。可能であれば、「⑤ 対象生徒数想定(クラス数、人数など)」も教えてください。

    ≫早稲田大学マニフェスト研究所 事務局:mani@maniken.jp

     ※ご参加最終締切 3/25(金)

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    新聞に取り上げられました

    各紙でも取り組みが取り上げられました

    ・熊本県知事選を題材、高校生が模擬選挙「政治に興味持った」 - 産経ニュース

    http://www.sankei.com/region/news/160320/rgn1603200004-n1.html

    ・熊本の高校生が選挙お試し 27日の知事選題材に:日本経済新聞

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18HCD_Y6A310C1000000/

     

     

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    開票結果

    「実際の有権者とほぼ同様の判断を示す」

    熊本日日新聞によると、県内の公私立12校が選挙期間中に実際の候補者の人柄・政策情報で「模擬選挙」を実施し、2,776人が投票しました。集計結果は、蒲島氏に1703票、幸山氏に689票、寺内氏に359票が投じられ、高校生たちが投票した得票順は、実際の有権者と同じでした。

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    概要

    政治や世の中に対する関心を高め、子ども自身が社会の一員、国民の一人としての責任と自覚を感じるための「主権者教育」「シティズンシップ教育」の一環として、熊本県知事選挙(2016年3月10日告示/27日投開票)の選挙期間中に県知事選を題材にした、未来の有権者(20 歳未満)を対象にした「模擬選挙」を全国で実施します。

    2016年の18歳選挙権実現を前に主権者教育の副読本が配布され模擬選挙を実施することが想定されますが、その前に試行し2016年の実施に備える機会とします。

     

    ■ご参加方法

    下記宛に、「① ご担当者さまお名前、② 実施学校・団体名、③ 実施校・団体名の公表可否、④ 備考」 をご連絡ください。可能であれば、「⑤ 対象生徒数想定(クラス数、人数など)」も教えてください。

    ≫早稲田大学マニフェスト研究所 事務局:mani@maniken.jp

     ※ご参加最終締切 3/25(金)

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    目的

    1.  模擬選挙を通じ、政治や世の中に対する関心を高め、子ども自身が社会の一員、国民の一人としての責任と自覚を感じ、「主権者」「シティズンシップ」について考える場とする。
    2. 模擬選挙を通じて、選挙の意義や目的、制度について理解するとともに、立候補者や政党の選び方を実体験として学ぶ。
    3. 現実の社会において課題となっている様々な社会課題について考える機会を創出する。
    4. 政治についての対話が家庭や地域で生まれ、実際の有権者(保護者、兄・姉など)の投票行動につなげる。
    5. 2016年の18歳選挙権実現を前に主権者教育の副読本が配布され模擬選挙を実施することが想定されるが、その前に試行し来年の実施に備える機会とする。

  • 実施にあたり

    実施方法、投票方法・選挙情報、実施主体・規模

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    実施方法

    学校での投票、メディア発表

    • 学校での授業(主に小学6 年生、中学3 年生の公民科、高校生だと現代社会・政治経済・倫理など) や、総合的な学習の時間、特別活動・学級活動、生徒会活動、部活動(現代社会研究部、新聞部など)などを活用して、対象となる児童・生徒が投票を行う
    • 熊本県外の学校は、「熊本県知事選挙」の情報を題材に、自身の地域を知る機会とする
    • 授業時においては、「選挙制度の説明」「政党や議員の説明」「選挙公報や新聞記事、ネットニュースなどの政策読み比べ」「児童・生徒同士の意見交換」などについて、学校の実情に合わせて実施する
    • 学校で投票を行わない子どもを対象に、インターネット(PC/携帯電話)での投票を行う ※予定
    • 投票後は、各学校で集計を行い事務局に送付してもらう。ネット投票などの結果と合わせて全国集計を行い、メディア発表を行う
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    投票方法・選挙情報など

    【学校で投票】授業、休み時間、放課後など任意の時間で実施

    • 選挙管理委員会、明るい選挙推進協会:選挙公報の提供、投票箱、記載台などの貸し出し
    • 各学校・団体で地元の選挙管理委員会に問合せいただく
    • マニフェストスイッチプロジェクトおよび政策収集団体である熊本日日新聞社:選挙や政策に関する情報集約、検討材料の提供
    • 上記2団体が立候補予定者に対し直接、共通フォーマットにもとづき政策を収集する
    • 学校・教員が選挙情報や教材を収集する手間は不要。実施校に向け、事務局からメール等で連絡
    • その他主要立候補予定者の関連資料について:基本的には上記で対応をするが、別途学習用にマニフェスト、ポスター等の提供が必要な場合は、問い合わせ先までご連絡ください。必要に応じて送付等行います。
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    実施主体・規模・参加申し込み

    20 歳未満の全国の未来有権者

    全国の小学校、中学校、高校、大学(教師または生徒自身が、授業や放課後などに実施)、その他、住民やNPO団体など

     

    ○ご参加方法

    下記宛に、「① ご担当者さまお名前、② 実施学校・団体名、③ 実施校・団体名の公表可否、④ 備考」 をご連絡ください。可能であれば、「⑤ 対象生徒数想定(クラス数、人数など)」も教えてください。

    ≫早稲田大学マニフェスト研究所 事務局:mani@maniken.jp

     

    企画の主催:早稲田大学マニフェスト研究所(事務局)

    企画の協力:熊本日日新聞社

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    実施予定校(2月末現在)

    熊本県内 12校 約3,000人が投票予定

    【熊本県内】

    マリスト高、玉名女子高、八代清流高、高秀岳館高、クラーク記念国際高上通りキャンパス、城北高、学園大付属高、熊本農業高、北稜高、人吉高、必由館高、松橋高

    【街頭投票】

    Kids Vote Japan

  • 3つの特徴

    18歳選挙権に向けて効果の最大化と教員の負担減を考えました

    模擬選挙を体験

    本格実施前に

    • 2016年参院選からの「18歳選挙権実現」を前に、模擬選挙を含めた政治教育を学校現場で体験できます。

    教員の負担減

    作業を可能な限り削減

    • 選挙や政策に関する情報・検討材料については、第三者である「マニフェストスイッチプロジェクト」および政策収集団体である熊本日日新聞が用意します。

    中立性・公平性

    過剰な配慮は不要

    • 政策情報・検討材料は候補者から直接、事前に収集するので中立性・公平性を担保。
    • 県外では直接的な利害関係者ではないため、「政治的中立」や「公平・公正」について、過剰な配慮が不要。
  • Let`s 模擬選挙!

    模擬選挙推進ネットワーク、埼玉県知事選、大阪W選挙での実践を例に

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    未成年模擬選挙のやり方

    1. 模擬選挙推進ネットワーク提供 模擬選挙ダウンロード資料(リンク)をみる

    2. 告示日の夕刊に載る「第一声」記事を使う
    3. 選管発行の「選挙公報」を使う(熊本県選管
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    投票に関わる物品はぜひ本物を

    お住まいの選挙管理委員会に依頼し、投票箱や記載台を貸していただくことも可能です。選挙管理委員会も喜ぶと思いますのでぜひ!

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    授業で使える資料

    模擬選挙推進ネットワーク、埼玉ローカルマニフェスト推進ネットワーク提供

     

    授業モデルや生徒が手を動かして学べる補助ワーク集など資料をご案内します

     

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    模擬選挙で使える政策検討資料

    3候補から直接いただきました

    副教材でも推奨される第三者作成のまとめ資料を公開します。

    教育目的で利用される場合は、ご自由に活用ください。

     

    ■熊本県知事選2016 政策検討資料(3候補)

     http://www.maniken.jp/switch/kumamotokenchiji2016_seisaku.pdf

  • 留意点

    「中立・公正・公平」に実施し、法令順守を徹底

    投票結果は、実際の選挙が行われた後に公表

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    政治的中立性・公平性

    ご注意ください

    • 学校で実施する場合は、教職員による説明は必要最低限のものとし、児童生徒自身で判断できるように説明する(授業などで新聞等を使用する際は複数紙を取り揃えるなど、「中立・公正・公平」に気を配るよう説明)
    • 特定の政党や政治家、政治団体等を応援、支持あるいは批判したり、特定の団体等の宣伝を行ったりしない
    • 特定の宗教的色彩を帯びた内容を取り扱わない
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    投票方法・諸注意

    ご注意ください

    • 投票にあたっては、実際の選挙同様に「秘密投票」「無記名投票」とし、棄権も認める
    • 特に学校においては、投票の有無や模擬選挙の実施によって成績評価に反映させない
    • 学校で実施ができない場合、インターネット投票について、児童・生徒に広報していただくよう呼びかける
    • 投票結果は、実際の選挙が行われた後に公表する(公職選挙法 138 条「人気投票の禁止」)
  • お問い合わせ

    参加表明、情報提供のご希望、お手伝い、ご不明点など

     

    下記宛に、「① ご担当者さまお名前、② 実施学校・団体名、③ 実施校・団体名の公表可否、④ 備考」 をご連絡ください。可能であれば、「⑤ 対象生徒数想定(クラス数、人数など)」も教えてください。

    ≫早稲田大学マニフェスト研究所 事務局:mani@maniken.jp

      ※ご参加最終締切 3/25(金)

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    お問い合わせ

    事務局:早稲田大学マニフェスト研究所